これまでの演奏会の様子です

2014年11月29日(土) 日本基督教団芦屋浜教会
アドベント(待降節)
クリスマスコンサート
~降誕祭(クリスマス)の到来~




H.I.F.ビーバー(1644~1704):
「描写ソナタ」
P.P.パスロー(1509~1547 活躍):「私の亭主は美男でお人好し」
J.ダウランド(1563?~1626):「ご夫人向けの素敵な小物」
P.セルトン(?~1572):「ラララ、それは言えない」
G.Ph.テレマン(1681~1767):トリオソナタ ハ長調
M.コレット(1709~1795):「スイスのクリスマス」
J.B.ボアモルティエ(1689~1755):ソナタ ホ短調 Op.34-3
J.S.バッハ(1685~1750):“マニフィカト”より「主は飢えている者を」
  “カンタータ36番”より「力なき、弱き声といえども」
L-C.ダカン(1694~1772):「降誕祭の到来」


メゾソプラノ 泉 由香
リコーダー 弥永 寿子、橋詰 智章
バロックヴァイオリン 平井 誠
オルガン 秋山 麻子



2014年10月25日(土) 日本基督教団神戸聖愛教会
平井誠 バロックヴァイオリン リサイタル
 「ドイツ ヴァイオリン音楽の源泉を訪ねて」





G.A.パンドルフィー(1660~1669頃活躍)
   :La Stella(1660)
 H.シュメルツァー(1623~1680)
   :単一弦楽器の為のソナタ集より 第3番 (1664)
 J.J.ヴァルター(c.1650~1717)
   :独奏ヴァイオリンと通奏低音の為のスケルツオ 第6番 (1676)
 H.I.F.ビーバー(1644~1704)
  :独奏ヴァイオリンの為の8つのソナタ集より 第5番 (1681)
 J.S.バッハ(1685~1750)
  :無伴奏ヴァイオリンの為のパルティータ第3番 ホ長調 BWV1006
  :ヴァイオリンとチェンバロの為のソナタ 第1番 ロ短調 BWV1014
 他

バロックヴァイオリン 平井 誠
チェンバロ 秋山麻子




2014年3月21日(土) 日本キリスト教団神戸北教会
“四季のコンサート” Vol.16
“被災地に蛍が戻るまでⅣ”
無伴奏ヴァイオリンのひととき





D.メル(1604~1662):プレリュード
D.メル(1604~1662):“John come kiss me now”
J.P.ヴェストホフ(1656~1705):無伴奏ヴァイオリン組曲 第4番
G.Ph.テレマン(1681~1767):無伴奏ヴァイオリンの為のファンタジーより
J.S.バッハ(1685~1750):無伴奏ヴァイオリンの為のプレリュード 第3番
ホ長調 BWV1006



バロックヴァイオリン 平井 誠


2014年3月15日(土) 日本キリスト教団神戸聖愛教会
コンソート・ムジカ・アウレア
~東日本大震災復興支援のために~
受難、復活、共生




受難、復活、共生

H.I.F.ビーバー(1644~1704)
ロザリオのソナタ集より
ケセン語訳聖書の朗読と共に

6.ゲッセマネの祈り
7. むち打たれるイエス
9.十字架を負ったイエス
10.十字架にかけられたイエス
11.キリストの復活
16.パッサカリア 

バロックヴァイオリン 平井 誠
ヴィオラ ダ ガンバ 頼田 麗
チェンバロ 秋山 麻子


2013年12月7日(土) 日本キリスト教団芦屋浜教会
クリスマスコンサート




D.カステロ(?~1644)
B.マリーニ(c.1587~1663)
F.カバッリ(1602~1676) 
J.S.バッハ(1685~1750)

「マニフィカト」より “飢える者を良きもので満たし”
「クリスマスオラトリオ」より “わが心よ、この至福のわざを心にとめよ”
「アンナ・マグダレーナ・バッハの音楽手帳」より “満ち足りて心安かたれ”


メゾソプラノ 泉  由香
リコーダー 弥永 寿子、橋詰 智章
バロックヴァイオリン 平井 誠
ヴィオラ ダ ガンバ/バロックチェロ 頼田 麗
チェンバロ 秋山 麻子




2013年6月29日(土) 日本キリスト教団神戸北教会
“四季のコンサート” Vol.15
“被災地に蛍が戻るまでⅢ”
無伴奏ヴァイオリンのひととき





T.バルツァー(c1631~1663):プレリュード
T.バルツァー(c1631~1663):“John come kiss me now”
J.P.ヴェストホフ(1656~1705):無伴奏ヴァイオリン組曲 第1番
G.Ph.テレマン(1681~1767):無伴奏ヴァイオリンの為のファンタジーより
J.S.バッハ(1685~1750):トッカータとフーガ
J.S.バッハ(1685~1750):無伴奏ヴァイオリンの為の組曲 第3番 BWV1005
 他

バロックヴァイオリン 平井 誠

2013年6月8日(土) 東神戸教会
ヨーロッパの都市をつなぐ石畳
“来た 見た 弾いた”




自由都市ハンブルグのテレマン氏
宮廷文化華咲くパリを行く

J.B.リュリ(1632~1687) シャコンヌ
J.B.ボワモルティエ(1682~1765) ソナタ第3番 ホ短調 Op.34-3
G.Ph.テレマン(1681~1767) パリ四重奏曲 第3番 ト長調
F.クープラン(1668~1733) 諸国の人々より「フランス人」 他
リコーダー 弥永 寿子、橋詰 智章
バロックヴァイオリン 平井 誠
ヴィオラ・ダ・ガンバ 頼田 麗
チェンバロ      秋山 麻子



2013年4月27日(土) 灘泉
いにしえの欧羅巴の響きを 酒どころ灘 唯一の木造蔵で vol.3
ルネッサンス音楽、バロック音楽の芽吹きから




16世紀 唄う歌
シャンソン、カンツォンを巡る
17世紀 器楽の歌
バロック音楽の開花へ

"Ancor che col partire"/C.de Rore
「いくどもの別れ」/C.de ローレ
"Tant que vivrey"/C.de Sermisy
「花咲く日々に」/C.de セルミジ


歌、リュート 笠原雅仁
リコーダー 弥永寿子
コルネット 上野訓子
バロックヴァイオリン 平井誠



2013年3月16日(土) 日本キリスト教団神戸北教会
コンソート・ムジカ・アウレア
~東日本大震災復興支援のために~




受難、復活、共生

H.I.F.ビーバー(1644~1704)
ロザリオのソナタ集より
ケセン語訳聖書の朗読と共に

6.ゲッセマネの祈り
7. むち打たれるイエス
9.十字架を負ったイエス
10.十字架にかけられたイエス
11.キリストの復活
16.パッサカリア 

バロックヴァイオリン 平井 誠
ヴィオラ ダ ガンバ 頼田 麗
スピネット 亀谷 喜久子



2012年12月1日(土) 日本キリスト教団芦屋浜教会
クリスマスコンサート





D.カステロ(?~1644)
B.マリーニ(c.1587~1663)
F.カバッリ(1602~1676) 
J.S.バッハ(1685~1750)

「マニフィカト」より “飢える者を良きもので満たし”
「クリスマスオラトリオ」より “わが心よ、この至福のわざを心にとめよ”
「アンナ・マグダレーナ・バッハの音楽手帳」より “満ち足りて心安かたれ”


メゾソプラノ 泉  由香
リコーダー 弥永 寿子、橋詰 智章
バロックヴァイオリン 平井 誠
ヴィオラ ダ ガンバ/バロックチェロ 頼田 麗
チェンバロ 秋山 麻子

2012年10月20日(土) 日本聖公会大阪教区主教座聖堂 川口基督教会
 
コンソート・ムジカ・アウレア コンサートシリーズ
バロックヴァイオリン/ヴィオラ・ダ・ガンバ/チェンバロ による
登録有形文化財・大正ロマン漂う川口教会聖堂に響くバロック音楽
書架に眠る真珠たちのささやき





G.P.チーマ(1570~?) ヴァイオリンと通奏低音の為のソナタ
J.J.ワルター(c.1650~1717) 「ケリュスの園」よりプレリュード
D.ブクステフーデ(1637~1707) ヴァイオリンとガンバとチェンバロのためのソナタ
G.Ph.テレマン(1681~1767) トリオ・ソナタ
J.S.バッハ(1685~1750) ヴァイオリンと通奏低音のためのソナタ ト長調 BWV1021

バロックヴァイオリン 平井 誠
ヴィオラ・ダ・ガンバ 頼田 麗
チェンバロ 亀谷 喜久子

2012年3月24日(土) 日本キリスト教団神戸聖愛教会
コンソート・ムジカ・アウレア
~東日本大震災復興支援のために~
受難、復活、共生





G.Ph.テレマン(1681~1767)
トリオ・ソナタ ト短調
Cantabile/Allegro/Largo/Vivace

H.I.F.ビーバー(1644~1704)
ロザリオのソナタ集より
6.ゲッセマネの祈り
Lamento-Adagio-Presto-Adagio-Adagio-Adagio
9.十字架を負ったイエス
Sonata/Courente-Double1-Double2/Finale
10.十字架にかけられたイエス
Praeludium/Aria(mit 5 Variationen)
11.キリストの復活
Sonata/‘Surrexit Christus hodie'/Adagio
12.キリストの昇天
Intrada/Aria Tubicinum/Allemanda/Courente-Double
15.聖母マリアの戴冠
Sonata/Aria(mit 3 Variationen)/Canzon/Sarabanda
16.パッサカリア

バロックヴァイオリン:平井誠
ヴィオラ ダ ガンバ:頼田麗
チェンバロ:亀谷喜久子

2012年2月25日(土) 日本キリスト教団東神戸教会
春の訪れをバロックとともに
~リコーダー・ヴァイオリン・チェンバロが奏でる春のメロディ~





G.Ph.テレマン(1681~1767) トリオ・ソナタ ハ長調
Grave-Vivace/Andante/Xantippe/Lucretia/Corinna/Clelia/Dido
トリオ・ソナタ イ短調 Largo/Vivace/Affettuoso/Allegro
J.J.ヴァルター(c.1650~1717) 「ケリュスの園」より第1番 プレリュード
Adagio-Presto-Adagio-Presto-Adagio/Aria/Corrente/Sarab./Giga/Finale adagio
G.B.マッツァフェッラータ( ? ~1691) ソナタ 第1番 Op.5-1
G.B.ブオナメンテ( ? ~c.1642) ソナタ 第2番 Op.6-2
T.メールラ(1594/95~1665) “Ballo detto pollicio”“La Cattarina” M.ウチェッリーニ(c.1602~1680) “La Luciminia contenta”(満足したルチミニア) 
G.B.リッチョ(1609~1621に活躍) “Canzon La Grileta”
A.フレスコバルディ(1583~1643) パッサカリアに基ずく100のパルティータ
A.ファルコニエーリ(1585/86~1656) “Folias”
G.B.フォンタナ( ? ~c.1630) ソナタ 第16番

リコーダー:弥永 寿子
リコーダー:橋詰智章
バロックヴァイオリン:平井 誠
チェンバロ:秋山麻子


2011年12月3日(土) 日本キリスト教団芦屋浜教会
クリスマスコンサート
~降誕・讃美・共生~





J.H.シャイン(1586~1630):音楽の饗宴から
H.I.F.ビーバー(1644~1704):受胎告知
「ケセン語訳聖書」朗読と共に
J.H.シュメルツァー(c1620~1686):パストレッラ
M-A.シャルパンティエ(1643~1704):キリストの降誕
モテット: 「寒い夜の闇」

   歌・コルネット・リュート::笠原 雅仁
   リコーダー: 弥永 寿子
   コルネット:上野 訓子
   バロックヴァイオリン:平井 誠、松原 優子
   ヴィオラ ダ ガンバ:頼田 麗
   オルガン:秋山 麻子
   朗読:平井多恵子

2011年11月18日(金) Cafe「ラビット」
「無伴奏ヴァイオリンのひととき」




2011年6月18日 神戸北教会“四季のコンサート”Vol.12
“被災地に蛍が戻るまで”
無伴奏ヴァイオリンのひととき
「バッハ“シャコンヌ”への軌跡」

数日前まで釜石でボランティアをされていた教会の方が現地で使われていたランプです 今回はこのランプの光でコンサートを開きました

G.Phテレマン(1681~1767):ファンタジー 第7番 変ホ長調
J.S.バッハ(1685~1750):パルティータ 第1番 ロ短調 BWV1002
P.V.ヴェストホフ(1656~1705):組曲 第4番 ハ長調
J.G.ピゼンデル(1687~1755):ソナタ イ短調
G.Phテレマン(1681~1767):ファンタジー 第11番 ヘ長調
J.S.バッハ(1685~1750):パルティータ 第2番 ニ短調 BWV1004

   バロックヴァイオリン 平井誠、
   朗読         平井多恵子

2011年5月31日 
cafe&bar anthem  バロックコンサート
17世紀イタリアの世界

   リコーダー      弥永 寿子
   バロックヴァイオリン 平井誠、
   歌/リュート     笠原 雅仁

2011年5月28日 
いにしえのヨーロッパの響きを
<酒どころ灘で唯一の木造蔵> 灘泉 酒蔵ホール

第1部
T.メールラ(1594/5~1665)Ciaccona
S.ロッシ(c1570~c1630)Sinfonia Quinta
F.ファルコニエーリ(1585/6~1656)Battaglia / L'Eroica
B.マルチェロ(1686~1739)Ciaccona
D.オルティス(c1510~c1570)Doulce memoire (甘き想い出)
O felici occhi miei(幸せな私の眼)
F.カヴァッリ(1602~1676)Canzon

第2部 "恋する男の結末は!"
S.ロッシ(c1570~c1630)Sinfonia Quarta
G.バッサーノ(c1558~1617)Frais et Gaillard(元気ハツラツ)
S.ローザ(1615~1673)Star vicino(愛する人のそばにいることは)
G.カッチーニ(c1545~1618)Amarilli mia bella(私の美しいアマリッリよ)
G.A.パンドルフィー・メアッリ(1660~1669頃活躍)La Vinciolina
T.メールラ(1594/5~1665)Folle ben che si crede(愚かな心よ)
D.オルティス(c1510~c1570)Recercada Primera
"Green Sleeves"(グリーンスリーブス)Green Sleeves to a Ground
B.マリーニ(c1587~1663)Romanesca
A.ファルコニエーリ(1585/6~1656)Folias

   リコーダー      弥永 寿子
   バロックヴァイオリン 平井誠、
   歌/リュート     笠原 雅仁
   朗読         平井多恵子

酒処灘に唯一残る、現役の木造蔵・灘泉
登録有形文化財となっている木造りの蔵にリコーダー・ヴァイオリン・リュートの音色が響きました。
コンサートは谷川俊太郎の詩「生きる」の朗読から始まり、第2部は「恋する男の結末は!」と題して数々の曲目を演奏しました。


<灘泉>
初代勇之介氏が明治初期に蔵元の姓“泉”と 地元“灘”にちなんで“灘泉”を創業。
現代三代目勇之介氏が醸造に取り組まれており、灘の宮水・良質の播州米の自然の風土と 手造りの技術で永年の伝統を受け継いでおられます。
酒蔵は昭和の風水害・戦災を免れ耐えてきましたが 平成7年の阪神大震災で
被害を受けました。しかし原形を残し旧来のまま復興出来、数少ない 木造蔵の雄姿を守りつづけておられます。
現在、灘では唯一となった木造の現役の蔵です。

下の写真は蔵での酒造りの1シーンです。
コンサートの打ち合わせに1月に伺ったとき、丁度酒造りの作業(仕込み作業)の真っ最中でした。

蒸した酒米をさましているところです

蒸し終わった直後の酒米 湯気が立ち上ります

このタンクに酒が仕込まれています

かつて使われていた井戸です

灘泉の主な銘柄のラインアップです。もちろん他にも色々ありますが。

2011年4月2日 
春の訪れをバロックとともに  日本キリスト教団東神戸教会

W.ウィリアム(1667~1704) 鳥の鳴き声の模倣によるソナタ
F.クープラン(1668~1733) 恋する鶯
H.I.F.ビーバー(1644~1704) 描写ソナタ「ナイチンゲール、鶏、猫 etc.」
(Allegro/ナイチンゲール/カッコー/蛙/雄鶏と雌鶏/うずら/猫/歩兵の行進/Allemande)
作者不詳 「小鳥愛好家の楽しみ」より

   リコーダー      弥永 寿子
   バロックヴァイオリン 平井誠、
   チェンバロ      秋山麻子
   朗読         平井多恵子

谷川俊太郎の詩「生きる」の朗読からコンサーとを開始
礼拝堂の後方からヴァイオリンが、2階からリコーダーが
そして前方からチェンバロの演奏が始まり、やがて3つの音が
ひとつになり・・・
小鳥のさえずりなど様々な春の擬音に囲まれたコンサートでした。

2010年12月 
cafebar anthem X'mas concert

G.P.テレマン トリオソナタ イ短調
B.マルチェロ リコーダーソナタ ヘ長調 Op.2-12
G.P.テレマン ヴァイオリンソナタ イ長調 「食卓の音楽」 第2巻より
J.C.ノード トリオソナタ 「村の祭り」
作者不詳 (イギリス古謡) グリーンスリーブスによる変奏曲
L.C.ダカン I.Novel/XII.Noel Suisse
F.マンフレディーニ クリスマスシンフォニー Op.2-12

   リコーダー      弥永 寿子
   バロックヴァイオリン 平井誠、
   チェンバロ      澤朱里

2010年12月 
Christmas Concert in Sanda

F.マンフレディーニ クリスマス・シンフォニー
A.ヴィヴァルディ フォリア
A.コレルリ クリスマス協奏曲

   ヴァイオリン 平井誠、
   ヴァイオリン 松原 優子
   チェロ    野田祐子
   オルガン   秋山麻子

2010年12月 
芦屋浜教会 クリスマスコンサート

A.ヴィヴァルディ(1678~1740) リコーダー協奏曲 イ短調 Allegro/Largo/Allegro
G.G.P.ボーニ(1700年代前半に活躍) チェロソナタ 第6番 ヘ長調 Adagio/Allegro/Adagio e alle Francese/Alleg
A.ヴィヴァルディ(1678~1740) フォリア
G.B.プレディエーリ(1730~1755年の間活躍) クリスマス協奏曲
H.I.F.ビーバー(1644~1704) キリストの降誕(ロザリオのソナタ集より) Sonata/Courente-Double/Adagio
M.コレット(1709~1795) スイスのクリスマス Allegro/Agagio/Allegro
A.コレルリ(1653~1713) クリスマス協奏曲 Op.6-8 Vivace/Grave/Allegro/Adagio-Allero-Adagio/Vivace-Pastrale

   リコーダー      弥永 寿子
   バロックヴァイオリン 平井誠、
   バロックヴァイオリン 松原 優子
   バロックチェロ    髙橋 弘治
   チェンバロ      秋山麻子

2010年11月 
平井誠 バロックヴァイオリンリサイタル

G.B.フォンタナ(1630頃没) ソナタ 第6番
G.A.パンドルフィー(1660~1669に活躍) La Vinciolina Op.4-2
H.シュメルツァー(c1620/23~1680) 「単一弦楽器のためのソナタ集」より 第1番
H.I.F.ビーバー(1644~1704) ソナタ第6番
G.F.ヘンデル(1685~1759)ヴァイオリンと通奏低音のためのソナタ ニ長調 Op.13-1
G.Ph.テレマン(1681~1767)「食卓の音楽第2集」より ヴァイオリンと通奏低音のためのソナタ イ長調
J.S.バッハ(1685~1750)ヴァイオリンとチェンバロのためのソナタ 第3番 ホ長調 BWV1016

   バロックバイオリン 平井誠、
   チェンバロ      秋山麻子

2010年10月 
cafebar anthem  Baroque concert #28

A.コレルリ(1653~1713) トリオ・ソナタ ハ長調 Op.3-8
                 ヴァイオリンソナタ 第1番 Op.5-1
                 ヴァイオリンソナタ 第9番 Op.5-9
                 フォリア Op.3-8
A.ファルコニエロ(1585/6~1656) フォリアス
M.コレット(1709~1785) スペインのフォリア
A,ヴィヴァルディ(1678~1741) フォリア

   バロックバイオリン 平井誠、松原優子
   チェンバロ      澤朱里

2010年6月 神戸北教会 四季のコンサート Vol.11
バロック音楽のひととき “蛍を追って”





G.B.フォンタナ(1630頃没): ソナタ 第6番
G.フレスコヴァルディ(1583~1643): トッカータ 第8番
J.J.ワルター(c1650~1717):“ケリュスの園”より「小鳥とカッコ-」
H.I.F.ビーバー(1644~1704):ソナタ 第6番
A.コレッリ(1653~1713):“フォリア”
F.クープラン(1688~1733):「美しいジャヴォット」「両生類」「恋のうぐいす」
J.S.バッハ(1685~1750):ヴァイオリンとチェンバロのためのソナタ 第3番 BWV1016

   バロックヴァイオリン : 平井誠
   チェンバロ : 秋山麻子

2010年4月24日 神戸北教会 
ビーバー:ロザリオのソナタ集 “聖母マリアとキリストの復活”

H.I.F.ビーバー(1644~1704)
 「技巧的で楽しい合奏音楽」より
   二つのヴァイオリンと通奏低音のためのパルティア第6番
C.P.E.バッハ(1714~1788)
 トリオ・ソナタ ハ短調 「多血質と憂鬱質」
H.I.F.ビーバー
 ロザリオのソナタ集より
  1. 受胎告知
  2. 聖母マリアのエリザベト訪問
  11. キリストの復活
  14. 聖母マリアの被昇天
  15. 聖母マリアの戴冠

   バロックヴァイオリン 平井 誠、稲冨 友有子
   チェンバロ 秋山 麻子

2010年1月 草片



テレマン :ガリバー組曲
     :カノン風ソナタ第1番・第5番
コレット :2つのヴァイオリンのためのソナタ
ロイエ  :2つのヴァイオリンのためのソナタ
ルクレール:2つのヴァイオリンのためのソナタ第3番

   バロックヴァイオリン:平井誠、松原優子

2009年6月 神戸北教会 四季のコンサート Vol.9
バロック音楽のひととき “蛍はどこへ”




G.P.チーマ:トリオソナタ
F.カバッリ:Canzon
A.ファルコニエリ:L’Eroica
L.ボッケリーニ:三つのデュオより Op5-1 他

バロックヴァイオリン 平井誠、稲冨友有子
ヴィオローネ 田中寿代

2009年4月 芦屋浜教会ロザリオのソナタ<全曲>演奏会


H.I.F.ビーバー(1644-1704) 「イエス・キリストと聖母マリアの生涯における、神秘的事件に基づくソナタ集」

 ◆喜びの秘蹟
 1 ソナタ第1番ニ短調「大天使ガブリエルによるキリスト御身籠りのお告げ」
 2 ソナタ第2番イ長調「聖母マリアのエリザベト訪問」
 3 ソナタ第3番ロ短調「キリスト降誕-羊飼いたちの礼拝」
 4 ソナタ第4番ニ短調「主イエズスの聖殿への拝謁」
 5 ソナタ第5番イ長調「聖殿における12歳の主イエズス」
 ◆苦しみの秘蹟
 6 ソナタ第6番ハ短調「かんらん山の園における苦悶」
 7 ソナタ第7番ヘ長調「むち打たれる主イエズス」
 8 ソナタ第8番変ロ長調「いばらの冠をかむせられる」
 9 ソナタ第9番イ短調「十字架をにないゴルゴダへ」
 10 ソナタ第10番ト短調「十字架にかけられるキリスト」
 ◆栄光の秘蹟
 11 ソナタ第11番ト長調「キリストの復活」
 12 ソナタ第12番ハ長調「キリストの昇天」
 13 ソナタ第13番ニ短調「聖霊の賜物」
 14 ソナタ第14番ニ長調「聖母被昇天」
 15 ソナタ第15番ハ長調「天の元后としての聖母マリアの戴冠」
 16 ソナタ第16番ト短調(パッサカリア)「守護天使」

   バロックヴァイオリン 平井誠
   オルガン,ルネサンス ダブル ハープ 能登伊津子
   リュ-ト 永田平八
   チェンバロ 秋山麻子
   ヴィオローネ 田中寿代

ロザリオのソナタ

1676年ザルツブルグで作曲される。
歓喜(喜び)の神秘、悲嘆(苦しみ)の神秘、栄光(栄え)の神秘の3部5曲づつ、最後に無伴奏のパッサカリアがついた全16曲。
表題はビーバー自身のものではないが、自筆楽譜一曲づつにロザリオを示す銅版画、パッサカリアには「守護天使と幼子」の同じく銅版画がそえられ、ザルツブルグ大司教への献辞のなかに「マリアとキリストの生涯からの秘蹟を讃えるために」と記されていたことから、上記の表題がつけられたようです。この曲集はスコラダトゥーラ(通常ヴァイオリンの調弦法5度以外)を用いられることでも特徴があり、第1曲と最後のパッサカリア以外はスコラダトゥーラで15通りの調弦で演奏されます。それぞれの調弦によってさらに神秘性が増されているように思われます。演奏の際、一曲づつ調弦がかわるので連続して同じ楽器を使用することは不可能なので、今回の演奏ではヴァイオリンを6挺使用しました。

2007年4月 目黒カトリック教会 ロザリオのソナタ

H.I.F.ビーバー(1644-1704) 「イエス・キリストと聖母マリアの生涯における、神秘的事件に基づくソナタ集」
 1 受胎告知
 4 キリストの奉献
 6 ゲッセマネの祈り
 9 十字架を負ったイエス
 10 十字架にかけられ たイエス
 11 キリストの復活
 12 キリストの昇天
 13 聖霊の降臨
 16 パッサカリア

   バロックヴァイオリン 平井 誠
   リュート         永田 平八
   オルガン        能登 伊津子